パーマリンク指定をpostnameにしてインポートしたときの不具合体験談

(階層カテゴリ:リダイレクト/インポート)
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投稿日 17/07/14   更新日 17/07/14
 
 
 個別記事単位のcanonical設定がしたいため、パーマリンクを「postname」指定にしてワードプレスのMV Typeインポートをしたところ不具合が発生しました。今回はそのときの不具合の状況と全体的なことについてお話しします。私と同じ悩みを抱えている人の参考になればと思います。
 

canonical設定の参考記事

 サーバーのお引越し。そしてドメイン変更。これで怖いのがインターネット上に記事が二重になってしまい、その結果、googleさんから受ける重複ペナルティーです。これを食らうと新サイトの記事は、すべて検索で圏外に飛ばされ辛い思いをします。へこみますし泣けてきます。

 そこで、重複ペナルティーを避けるためにcanonical設定をすることにしました。canonical設定をする条件として、各個別記事単位でのドメイン名以下のURLが旧サイトと新サイトで一致していないといけません。

 ドメイン名以下のURLを旧サイトと新サイトで、各個別記事単位で一致させる方法はないかとネットで検索していたところ、よい記事を発見しました。それがこちらです。(こちらの記事、分かりやすく考え方がしっかりしていて、とてもよい記事なので熟読して理解してください)

参考記事 → シーサーブログからWordPressにリダイレクトして引越しする方法

 こちらの記事、簡単に自分でまとめてしまうと、旧サイトと新サイトの各個別記事単位のURLで、ドメイン名以下のURLを一致させたいのであれば、個別記事の投稿タイトルを利用すれば、ドメイン名以下のURLを一致させることができるというものでした。なお、投稿タイトルは「/%postname%/」という変数で取得します。

 なるほど、ドメイン名以下のURLに投稿タイトルを使えば確かに旧サイトと新サイトでURLが一致すると思いました。一応制約があり、投稿タイトルは全角22文字までとなっていますが。

 一応これ参考になったので実際にやってみようと思いました。

canonical設定を考慮したインポート

 上記の参考記事の説明通りにWordPressでインポートしてみました。一応簡単に要点だけをつまんで説明しておきます。

① WordPressの「パーマリンク設定」は「カスタム構造」をチェックして末尾のファイル名は変数「/%postname%/」を指定する。

② インポートは「Movable Type and TypePad」を選択してインポートする。ちなみに”Movable Type”とは静的なHTMLファイルを言うそうです。

 後は細かい説明は抜きとして、一応この方法でインポートしてみました。

不具合発生

 インポート後に一応、サイトを表示して確認してみました。トップ画面をみるかぎりではうまくインポートできている感じでした。それなので次に個別記事を選択して確認してみました。

 そうしたらあることに気づきました。個別記事を選択したにもかかわらず、いち個別記事だけが表示されるのではなく、インポートした個別記事の全てが数珠繋ぎでつながって表示されていることがわかりました。

 あとURLをよく見てみると、どの個別記事を選択しても、URLの末尾のファイル名が「post-0」になっていることに気づきました。

 これらは明らかに説明通りのインポートで不具合が発生しているのがわかりました。

不具合を調べる

 まず、個別記事を選択したにもかかわらず、なぜ、インポートした個別記事の全てが数珠繋ぎで表示されてしまうのか調べてみました。

 ネットで簡単に調べてみたら「/%postname%/」で指定してインポートすると、このようになるようです。試しにパーマリンク設定を「日付と投稿名」に指定してインポートしなおしてみたら、個別記事も1記事単位で正しく表示されるようになりました。

 あと、URLの末尾が「post-0」になる件についても調べてみました。こちらの参考記事がよいと思います。

参考記事 → パーマリンク設定を「%postname%」にしてはいけない!WordPressにインポートした記事がすべて「post-0」に!

 やはり、「%postname%」で指定するとURLの末尾が「post-0」になってしまうそうです。

これらの不具合の原因はパーマリンク設定を「%postname%」にしたことによるものでした。

「%postname%」指定は使えない

 結論からいってしまうとパーマリンク設定を「%postname%」にするとインポートで不具合が発生して使い物になりません。
 WordPressは常にバージョンアップします。昔はこの指定でも、できたのかもしれませんが、現在(2017年4月)、私がやってみたときは不具合が発生して使えませんでした。これがWordPressのバージョンによるものかは不明です。それにこの問題を深く突き詰めるのはやめました。なぜなら時間がもったいないからです。なので、パーマリンク設定は別の設定にしてWordPressのインポートを済ませました。
 自分としては、「%postname%」指定でのインポートはできないことがわかり、このインポート方法はあきらめました。それで納得しました。

投稿タイトルをURLに使えないことは・・

 「%postname%」指定でのWordPressのインポートはできないのがわかりました。ということはURLでドメイン名以下に投稿タイトルをくっつけて利用できないことになりました。「%postname%」指定のインポートの目的は、新旧サイトのドメイン名以下のパスを同一にするのが目的でした。
 これにより、ドメイン名以下のURLを旧サイトと新サイトで一致させる方法がなくなってしまいました。これ以外に、ドメイン名以下のURLを一致させる方法があるかもしれませんが考えが複雑になることは予想ができます。これ以上、複雑なことはしたくないので、個別記事単位でのcanonical設定をすることは、自分はあきらめました。でも一応、自分なりに結論が出せてよかったと思っています。

まとめ

 個別記事単位のcanonical設定がしたいために、パーマリンク設定を「%postname%」にしてWordPressのインポートをしてみました。その結果、いろいろな不具合があり、このインポート方法はあきらめました。それにより、個別記事単位でのcanonical設定もあきらめました。今回、この記事はそんなお悩み記事です。この記事が自分と同じ悩みをもつ人の参考になればと思います。
 
 
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
 
おしまい

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