テンプレートブログからワードプレスへの一番シンプルなサイト引越し方法

(階層カテゴリ:リダイレクト/引越し手順)
●おすすめ度:80%
投稿日 17/07/19   更新日 17/08/13
 
 
 何度もサイト引越しをして、毎回、重複ペナルティーを受けて泣いているへなちょこブロガーのシケポンです。そんな幾度のサイト引越しの失敗から、素人ブロガーでも簡単で効率的なサイト引越し方法はないかと思うようになりました。そこで今回は、僕がベストと思うサイト引越しの方法と手順について、ご説明します。
 

ブログ初級者向け

 このサイト引越し方法は、ブログ初級者向けに書いています。テンプレートブログからワードプレスへのサイト引越しのときに活用してもらえればと思います。

この方法でサイト引越しをすると多少の重複ペナルティーを受けてしまいますが、ブログ初級者には勉強になることが多いと思います。

インターネットやサーバーの仕組み、google先生のデータベースなどを知る上でもこの引越し方法をすると役に立ちます。

サイト引越し環境

 自分の大まかなサイト引越し環境は以下のようになっています。

【旧サイト】
 サーバー   : さくらサーバー(さくらのブログ)
 ドメイン   : xxxxxx.com
 ブログタイプ : テンプレートブログ

【新サイト】
 サーバー   : wpXサーバー
 ドメイン   : yyyyyy.com
 ブログタイプ : ワードプレス

 今回のサイト引越しでは、サーバーとドメインを変更し、かつ、ブログタイプをテンプレートブログからワードプレスに変更します。

 ドメイン変更は、SEOの観点からと新規一身したかったからです。これによりgoogle先生から重複ペナルティーを受けて苦労しています。

自分のブロガーレベル

 正直、自分はブログ素人レベルです。そして、サーバーやWEBの知識がちょっとあるくらいのブロガーです。その程度の実力の持ち主です。

理屈は後回し

 もう理屈は後回し・・・。

 とりあえず、素人ブロガーでもできる自分がベストと思う、サイト引越しの手順について、これからご説明します。

サイト引越し手順

 テンプレートブログからワードプレスへの僕が試行錯誤しながら考えた、自分がベストと思うサイト引越し手順です。大雑把に説明します。

行間は読み取ってください。

(01) 「テンプレートブログ」サイト(旧サイト)からのエクスポート
 まず「テンプレートブログ」サイトからブログデータをエクスポートします。

 ※ 「テンプレートブログ」サイトは無料ブログでもseesaaでも何でもかまいません。読者が旧サイトとして使っているものを想定してください。

(02) 表示設定の変更(新サイト)
 ワードプレスの「設定」→「表示設定」で、「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」にチェックをしてノーインデックスにします。

これでワードプレスにブログ記事があっても、とりあえずネット上では重複データ扱いにはなりません。

  ※ この機能、サイト引越しのとき便利です。覚えておきましょう。

(03) ワードプレスへのインポート(新サイト)
 ワードプレスにブログデータをインポートします。なおパーマリンク設定は「日付と投稿名」とし、インポートは「Movable TypeとTypePad」でインポートします。

 (ブログ初心者のパーマリンク設定は「日付と投稿名」が一般的でよいと思います。また、自分はそのようにしました)

(04) サイト表示(新サイト)
 インポート後にワードプレスのサイトを表示して、トップページ、個別記事、URLなどが問題ないか確認します。ここで問題なければインポートは正常です。

(05) 新サイトの個別記事の修正
 インポート後の個別記事は完全ではないので修正をして微調整をします。

 ・画像リンクの差し替え
 ・内部リンクの差し替え
 ・広告の差し替え
 ・空白行の調整
  など

(06) 新サイトのカスタマイズ
 新サイトのトップ背景画像や右サイドバーなどのカスタマイズをします。

 (個別記事の修正をしながら、少しずつ新サイトのカスタマイズをしていくのが個人的にはオススメです)

(07) googleアナリティクスへの登録
 新サイトのカスタマイズ、個別記事の修正中に、googleアナリティクスへの新旧サイトの登録をします。

(08) googleサーチコンソールへの登録
 新サイトのカスタマイズ、個別記事の修正中に、googleサーチコンソールへの新旧サイトの登録をします。

 【ポイント】
   googleアナリティクス→googleサーチコンソールの順でサイト登録をすると、すんなり簡単に登録作業がおこなえます。なぜかという詳しい説明は省略します。

(09) 新サイトの修正完了
 googleアナリティクスとgoogleサーチコンソールへの新旧サイトの登録を終え、新サイトのカスタマイズや個別記事の修正をある程度終えたら修正完了とします。

この段階では完璧に修正しなくても結構です。ある程度を目安にしてください。(投稿記事の数にもよりますが、修正期間は3,4日から1週間くらいでしょうか?)

(10) 旧サイトの個別記事URLの控え
 旧サイトの個別記事単位のURLを何かに控えておきます。これは、この後のURL削除依頼で使用します。

自分の場合はエクセルで一覧にしてURLを控えておきました。

(11) 旧サイトへのcanonical設定
 テンプレートブログ(旧サイト)のHTMLに「canonicalタグ」と「meta refreshタグ」を設定します。

  ※ 「canonicalタグ」と「meta refreshタグ」のコード、および設置場所についてはこちらの記事を参考にしてください

参考記事 → シーサーブログからWordPressにリダイレクトして引越しする方法

【備考】
 参考までに一応コードを下記に書いておきます。自分の場合、これをHTMLの/head前に貼り付けました。正しくリダイレクト動作し、新サイトにジャンプしました。自分の場合、ジャンプする秒数は10秒にしました。このあたりは自由に設定してください。

<link rel=”canonical” href=”http://rrrrrrrr.com/” />
<meta http-equiv=”refresh” content=”10;url=http://rrrrrrrr.com/” />

※ 「rrrrrrrr.com」は新サイトのドメイン名です。

(12) 新サイトへのジャンプの確認
 旧サイトから新サイトへ正しくジャンプするか確認します。
 (「meta refreshタグ」の確認です。)

(13) 旧サイトの個別記事の全削除
 旧サイトの個別記事を全て削除します。
  ※ 旧サイトの削除ではないので注意してください

(14) 引越しお知らせページの作成
 引越しをお知らせするページを作成します。よく見かけるあれです。

(15) 表示設定の変更
 ワードプレスのノーインデックスをインデックスに変更します。

◆これでひとまず、サイト引越し作業は完了です。これ以降からはgoogle検索での検索順位の回復作業をしていきます。

具体的には、googleサーチコンソールによるURL削除依頼、キャッシュクリアをしていきます。これをすると個別記事単位の新旧URLの切り替わりが早くなります。

(2週間後にgoogle検索をしてみて、個別記事単位の新旧URLが完全に切り替わっていたらこれ以降の作業はしなくても結構です)

(キャッシュの勉強をしてみたい方は、旧個別記事のURLがgoogle検索表示されているときに、旧個別記事のURL削除をしてみてください)

(16) canonicalの定着
 旧サイトに「canonicalタグ」を設定してから、canonicalを定着させるために2週間くらいは何もしないでおきます。なお、新サイトでの新記事投稿はOKです。

 【ポイント: これは自分の体感的なものですが、canonical設定をしてcanonicalが反映されるまで、約2週間かかります。canonicalが定着するまで2週間待ちましょう。canonicalの定着後、URL削除をしましょう】

(17) ノーインデックスの設定
 旧サイトに念のためノーインデックスを設定します。前回canonicalを設定した上に記述します。

 【参考コードは以下です】
<meta name=”robots” content=”NOINDEX”>
<link rel=”canonical” href=”http://rrrrrrrr.com/” />
<meta http-equiv=”refresh” content=”10;url=http://rrrrrrrr.com/” />

(18) URL削除依頼
 canonicalの定着を見計らって、googleサーチコンソールで「URLの削除」をします。

 (この作業により旧サイトの個別記事単位のgoogle検索上のキャッシュが削除されます)

 なお、URL削除は「ウェブ削除」で削除します。 ← これポイント

 ※ canonical設定をして2~3週間経ってから、旧URLのURL削除をしたほうがよいと思います。これは個人的な実体験からの感想です。

(19) 旧個別記事の確認
 googleサーチコンソールでURL削除直後に、旧サイトの個別記事を全て該当キーワードでgoogle検索し、上位検索されるのを確認します。

また、表示されているURLが旧URLで、かつ、記事を選択するとページが削除されていることを確認します。

一部、新URLに切り替わっている可能性もありますが、それはそのままでいいです。

(20) 個別記事の切り替わりの確認
 googleサーチコンソールでURL削除をした3,4日後に再度、全個別記事を該当キーワードでgoogle検索します。そして新URLに変わっていることを確認します。

また、新サイトの個別記事に接続できることを確認すます。

 ※ 大体、3,4日で新旧URLが切り替わっていると思います。自分の場合はこのくらいの日数で切り替わっていました。

これで、サイト引越し、およびgoogle検索回復の一連作業は完了です。

結論からいえば・・

 今まで、自分のような素人ブロガーが納得できるサイト引越し方法とリダイレクト対策はないかと思っていました。

そこで、いろいろなサイト引越し方法をネット上で見つけてはチャレンジしてきました。でも自分が簡単で効率的と思う、サイト引越し方法は見つけられませんでした。

 そこで、いろいろな方々のサイト引越しの失敗談やアイデアを参考にして、自分が簡単で効率的と思うサイト引越し手順とリダイレクト方法を作ってみました。

そして実際に実験してみました。その結果、このやり方が自分のような素人ブロガーにとってサイト引越しするのに一番よいという結論に達しました。

 正直、サイト引越しのやり方はいろいろあります。でも自分は、この引越し方法が一番シンプルで、一番簡単なサイト引越し方法と考えています。

google検索の切り替わり

 サイト引越しで困るのが、重複ペナルティーによるgoogle検索順位の低下です。

一時的に検索順位が圏外に飛ばされたり、前よりずいぶん下の順位になるため、これによりアクセス数が激減します。

 サイト引越しで何も処置をしないでいると、検索順位が前の状態に戻るまで、約1ヶ月から2ヶ月くらいかかります。

しかし、キャッシュクリアをすれば3~4週間くらいで検索順位が前の状態に戻ります。

個人的には検索順位を前の状態に早く戻したいのであれば、googleサーチコンソールでキャッシュクリア(URL削除)をすることをオススメします。

まとめ

 この記事は主に、自分の備忘録用として書きました。また、今後のサイト引越しをする人の参考にもなればと思い書きました。

この記事が、私のような素人ブロガーのサイト引越しの参考になればよいと思います。
 
 
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
 
おしまい

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク