どうも、たかぴろ☆です。ネット上で連載記事で似たようなタイトルはよいのか?
以前から気になっていました。
そこで今回は、google先生を考慮した連載記事のタイトルのつけ方、および修正判断について考えてみます。
結論/ 連載記事で似たようなタイトルはよいのか?
これは自分の実体験ですが、結論から言えば連載記事で似たようなタイトルはよくありません。まずgoogle先生からの評価が下がります。
連載記事だからといって似たようなタイトルを付けると良いことは一つもありません。
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理由1/ 一つしか上位検索されない
連載記事で似たようなタイトルを付けると複数ブログあるため、そのどれか、またはすべてが上位検索されるのではないかと思いがちです。でもこれは間違いです。
ネット上でも書かれていたのですが、似たようなタイトルの場合、よくてもその内のひとつしか上位検索されません。
google先生はうまく判別していて、全ての連載記事を上位検索することはまずありません。ひどいときはスパムと思われ、全て上位検索されないこともあります。
ネット上でもそのように書かれていたし、自分の実体験でもそうでした。連載記事だからといって似たようなタイトルはやめたほうが無難です。
理由2/ 内部リンクのし過ぎは逆効果
連載記事で各記事を読んでもらいたいという思いから、連載記事の記事下に各連載記事に飛ぶ内部リンクを貼ったことがありました。
でもこれが、反対にgoogle先生の不評をかいました。このリライトをした直後に平均アクセス数がグーンと低下しました。これはやめたほうが無難です。
■内部リンクし過ぎのイメージ図
google先生からの警告もないので、何が原因かわからず、このときは本当に困りました。
理由3/ 不評をかいやすい
似たようなタイトルのブログがたくさんある。これだけでgoogle先生はよくは思っていないみたいです。
似たようなブログタイトルがたくさんあると、google検索、上位検索表示においてよいことよりもマイナス要素のほうが多いです。
連載記事だと似たようなブログタイトルをつけたい気持ちは分かりますが、連載記事でも個別的なタイトルをつけて工夫したほうが無難です。
似たようなタイトルはやめよう
結論から言えば、連載記事であったとしても、似たようなタイトルはしないほうが無難です。似たようなブログタイトルをつけるのはやめましょう。
■似たような連載記事タイトルの一例
連載記事1 : 大海原へ旅立つおやじの舟(旅立ち編)
連載記事2 : 大海原へ旅立つおやじの舟(出発編)
連載記事3 : 大海原へ旅立つおやじの舟(航海編1)
連載記事4 : 大海原へ旅立つおやじの舟(航海編2)
連載記事5 : 大海原へ旅立つおやじの舟(航海編3)
連載記事6 : 大海原へ旅立つおやじの舟(目的地編)
連載記事7 : 大海原へ旅立つおやじの舟(まとめ編)
既に似たようなタイトルをつけてしまった場合
既に連載記事やシリーズ物などで、似たようなタイトルをつけてしまった場合は、タイトルだけでも個別的に変更したほうが無難です。
そのほうが、google先生にも好評価を得やすいです。似たようなタイトルを既につけてしまった場合は仕方ないので、すぐ個別的なタイトルに変更しましょう。
【追記】
連載記事で、似たようなタイトルをつけてしまい、個別的なタイトルに変更したのですが、もうgoogle先生の評価が決まってしまったのか、アクセスで復活することはありませんでした。
まあ、自分の体験談です。でも、個別的なタイトルは心得るべきと考えます。
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タイトルの修正判断
自分は実際に、ある雑記ブログサイトで似たようなタイトルを複数個つけてしまったことがありました。それをある程度、修正しました。その修正判断を考えてみます。
■雑記ブログサイトの記事タイトルイメージ(修正前)
bbbbbbbb
xxxxxxxx
足裏が痛い(体験1)
足裏が痛い(体験2)
足裏が痛い(体験3)
足裏が痛い(体験4)
eeeeeeeee
fffffffffff
水筒のふたが臭い(その1)
水筒のふたが臭い(その2)
水筒のふたが臭い(その3)
vvvvvvvvvvv
pppppppp
大人の年金の話し(3階立て編)
大人の年金の話し(支払い期間編)
大人の年金の話し(遺族年金編)
nnnnnnnnn
qqqqqq
ウオノメ撃退1
ウオノメ撃退2
hhhhhhhhhhhh
チャーシューの話し1
チャーシューの話し2
dddddd
洗濯物が洗ってもくさい1
洗濯物が洗ってもくさい2
cccccccccc
【修正判断1/ 一つにする】
アクセス数がまったくなく不人気な連載ブログで、かつ、2つの記事で構成され、しかも一つに簡単にくっつけやすいもの。
← このようなものは、2つの記事をくっつけて一つに修正しました。修正も簡単だしgoogle先生の評価もよくなると考えます。
【修正判断2/ 目次ページを作りまとめる】
そこそこのアクセス数があり、しっかり修正してgoogle先生の不評をかいたくない連載記事。
← このようなものは、タイトルを個別化して目次ページも作りました。多少手間のかかる修正となります。
【修正判断3/ 何もしない、手をつけない】
アクセス数がほとんどなく人気のない連載ブログで、しかも修正が面倒くさそうなもの。
← このようなものは修正しても時間がかかり、非効率なので、放っておく、手をつけないでおくようにしました。
連載記事のタイトル変更が気になる人は、このような判断で修正したほうがよいと個人的には考えます。上手く修正すればアクセスアップが見込まれます。
■雑記ブログサイトの記事タイトルイメージ(修正後)
bbbbbbbb
xxxxxxxx
足裏が痛い(目次) ← 修正判断2
足裏に電気が走るような痛みがする(足裏痛1) ← 修正判断2
足裏の痛みで整形外科で診察(足裏痛2) ← 修正判断2
クッションで足裏を保護(足裏痛3) ← 修正判断2
足裏の痛みが1年して治った体験記(足裏痛4) ← 修正判断2
eeeeeeeee
fffffffffff
水筒のふたが臭い(その1) ← 修正判断3
水筒のふたが臭い(その2) ← 修正判断3
水筒のふたが臭い(その3) ← 修正判断3
vvvvvvvvvvv
pppppppp
大人の年金の話し(目次) ← 修正判断2
一流企業の人は年金が3階立て(大人の年金) ← 修正判断2
年金の支払い期間は何年間?(大人の年金) ← 修正判断2
老齢年金と遺族年金について(大人の年金) ← 修正判断2
nnnnnnnnn
qqqqqq
ウオノメ撃退 ← 修正判断1
hhhhhhhhhhhh
チャーシューの話し1 ← 修正判断3
チャーシューの話し2 ← 修正判断3
dddddd
洗濯物が洗ってもくさい ← 修正判断1
cccccccccc
まとめ
たとえ連載記事であったとしても、似たようなブログタイトルを付けるとgoogle先生の評価はよくありません。
そのようなときは、連載記事であっても工夫して個別的なタイトルをつけましょう。そのほうがgoogle先生の評価もよいです。
また、既に似たようなタイトルをつけてしまった場合は、なるべく個別的なタイトルになるよう修正しましょう。これも修正したほうが評価がよくなります。
今回は自分の体験も交えたブログの問題解決記事についてでした。読者の参考になればと思います。
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい