【ジオグラフィカ】トラックログが直線で記録されてしまう原因と理由

iphoneと男性 スマホアプリQA

 ジオグラフィカでトラックログが直線で記録されてしまうことがある。前々から「なぜだろう?」と思ってました。

そこで今回は、この謎について説明します。

 

 

この記事の前提条件

オーレンスの風景

 この記事は以下の人を前提とします。

・ジオグラフィカを知っている人
・トラックログ機能を使った経験がある人
・スマホにジオグラフィカのアプリがインストールしてある人

 要は、ジオグラフィカのトラックログ機能を知っている人を前提とします。

 

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ジオグラフィカのトラックログが直線で記録されてしまう

悩む外人(青年)

 ジオグラフィカのトラックログは自分の歩いた軌跡がわかって便利。しかし、ちょっと気になることがあります。

 それは、たまに直線で記録されることです。

■イメージ画像

ログ3

 これ、前から気になっていました。

 

ここでトラックログが直線で記録されてしまう原因と結論

結論

 今回は、ここで簡単に結論を言います。たまにトラックログが直線で記録されてしまうことがある。

 この原因なのですが、乗り物に乗っているときに直線で記録されやすいです。私の事例ではそうでした。

 よって歩いていてトラックログを記録するときは歩いた軌跡が記録され、乗り物に乗ってトラックログを記録するときは乗り物に乗っている区間は直線で記録されます。

 私はトラックログで2回直線で記録されことがあり、そこから直線で記録される原因がわかりました。

 これから詳しく説明します。一読して理解してください。

 

直線記録1回目/ 三頭山ハイキング

ハイキング

 三頭山ハイキングをしたときのことでした。武蔵五日市駅からバスに乗り三頭山ハイキングをして数馬の湯までのトラックログを取りたいと思いました。

 そこで、武蔵五日市駅でトラックログをスタート。そして、数馬の湯でエンド。
家に帰ってトラックログを見てみたら以下のようになっていました。

ログ1

ログ2

 (このときは間違えて一時停止ボタンとか押したのかなと思っていました)

 なんか自分の操作ミスで直線でトラックログが記録されてしまったと思い、あまり気にしていませんでした。

 ただ、「なんで直線でトラックログが記録されるの?」と不思議に思っていました。

[関連記事]
・【ジオグラフィカ】記録したトラックログをパソコンで修正する裏技
・【ジオグラフィカ】修正したKMLファイルをスマホにインポートする方法

 

直線記録2回目/ 猿島ハイキング

水上タクシー

 猿島ハイキングのときでした。午前中に猿島を観光し、午後に横須賀しょうぶ園を観光したときのことでした。

 このときは横須賀中央駅からトラックログをスタート。そして立ち寄った佐野天然温泉「のぼり雲」でエンド。

 このときも、トラックログが直線で記録されてしまう区間がありました。

ログ3

 2回目のトラックログの直線記録で「なにかおかしいぞ?」と思いました。

 

2つのトラックログに共通するもの

考える人

 2回トラックログで直線に記録されてしまうことがありました。そのことから直線で記録されるのは偶然ではない。何か原因があると思いました。

 そこで、2つの事象で直線記録されてしまうことを考えてみました。そこである共通点がありました。

 それは、どちらも乗り物に乗っている区間が直線で記録されていたという点でした。

このことから、「トラックログは乗り物に乗っている区間は直線で記録されてしまう」ことが判明しました。

 

トラックログは乗り物に乗っている区間は直線記録

 とりあえず、2つの事象で乗り物に乗っている区間はトラックログでは直線で記録されてしまうことがわかりました。

 

疑問1/歩いている速度と乗り物に乗っている速度の判断基準は?

 たぶんジオグラフィカのトラックログは、ある一定以下の速度だと徒歩とみなし詳細な軌跡記録。

また、ある一定以上の速度だと乗り物とみなしその区間は大雑把な直線記録。

 これは2つの事象からそのような仕様であることがわかりました。

(詳しい仕組みはわからんけど・・)

ログ1

 ただ一つ気になることがあります。三頭山ハイキングのときのことです。

行きも帰りもバスに乗りました。なのに行きは直線記録。帰りは軌跡記録。同じバスなのにこの原因がよくわかりません。

 推測ですが帰りのバスはゆっくり運転していたと思います。そのことから速度10~15kmくらいが徒歩か乗り物かの判断基準かと勝手に判断しています。

ログ3

 猿島ハイキングのときは電車に乗っている区間は直線記録でした。電車は早いので直線記録は当然かと思います。

 

ジオグラフィカのトラックログは速度も考慮に入れていると知らなかった

 ジオグラフィカのトラックログを記録すれば、その通った工程を軌跡で記録してくれるものだと思ていました。それがたとえ、バスや電車だとしても。

 しかし、実際は違っていました。ある一定の速度以下のときしか詳細な軌跡記録をしないことがわかりました。勉強になりました。

 

乗り物の詳細な軌跡記録はあきらめるしかない

リスボンの電車

 なるべくなら、乗り物に乗っていても詳細な軌跡記録をしてほしい。

でも、ジオグラフィカのトラックログは速度をなんらかで意識しているようです。

また、そのような仕様のようです。基本的に歩いたときにしか詳細な軌跡記録は出来ないようです。

 乗り物に乗った区間は直線記録になってしまいますが、あきらめるしかないと考えます。

 

自転車の場合はどうなんだろう?

自転車と川

 私は前に、テストで家の近所で自転車に乗りながらトラックログしたことがあります。このときは普通に詳細な軌跡記録ができました。

(私、ママチャリなんで速度は遅いです)

 自転車でもママチャリならともかく、ロードバイクのような高速なのはどうなんだろうと思いました。ロードバイクって下手すれば自動車くらいの速度が出る。

ロードバイクのような高速な乗り物でも、トラックログがちゃんと取れるのか不思議に思います。謎です。

(ロードバイクが好きな人でジオグラフィカをやる人。なんかわかったらブログ記事書いてください)

(俺はロードバイク持ってないし興味ないからせんけどね)

 

軌跡記録か直線記録かの判断基準は10~15km

 歩いているか乗り物に乗っているかの判断基準だけど、私の経験則からいって10~15kmだと思います。

 これで速度が速いと判断されたら直線記録になると思います。

 

最終的な結論

結論

 ジオグラフィカのトラックログである一定の速度以下だと詳細な軌跡記録。ある一定の速度以上だとその区間は直線記録。

 これは経験でわかりました。また、その境目は速度にして10~15kmと自己判断。これも経験上からです。

 そして、ジオグラフィカは速度も意識していることを知りました。この直線記録問題でいろいろ勉強になりました。

 

まとめ

 ジオグラフィカのトラックログで直線記録になってしまうことが度々ありました。その都度、疑問に思っていました。

 いろいろと自分の経験から、それらしい原因がわかりました。

この記事が私のようにジオグラフィカのトラックログで直線記録されてしまい困る。また、原因は何だろうと悩んでいる人の参考になればと思います。

 

 

 

●最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

おしまい

 

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