グラフィックボードを後付けしてモニターが真っ暗になる原因と対処法

(階層カテゴリ:パソコン (全般)/グラフィックボード)
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投稿日 18/03/18   更新日 18/03/18
 
 
 先日、BTOパソコンにグラフィックボードを後付けしました。そしてパソコンを立ち上げてみると、モニターが真っ暗で困りました。そこで今回は、この原因と対処法について考えてみます。
 

画面が真っ暗で困った

 BTOパソコンを新規購入。この時は、グラフィックボードはいらないと思いつけていませんでした。

D-SUBでオンボードからPCとモニターを接続して、普通にモニターが映っていました。

 この後、やっぱり画質をよくしたいと思いグラフィックボードを購入。そして自分でグラフィックボードを取り付けました。

そのあと、パソコンを立ち上げてみるとモニターが真っ暗で、何もできずに困りました。

対処前のイメージ

 対処前のイメージを図にするとこんな感じです。

■PCとモニター接続のイメージ図
a.オンボード
b.グラフィックボード

パソコンショップに相談して解決

 グラフィックボードを差して、パソコンを立ち上げたらモニターが真っ暗な状態で、何もできず困りました。そこで、お世話になっているパソコンショップに相談しました。

そして、パソコンショップのアドバイスに従い対応したらこの問題、解決できました。

勉強になったことのまとめ

 今回、この問題でいろいろと勉強になりました。パソコンの知識が深まりました。自分がポイントになった部分をまとめて、これ以降に説明していきます。

グラフィックボード、新規増設時の参考にしてください。

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グラフィックボード新規増設時のポイント説明

以下にグラフィックボード新規増設時のポイントを説明します。

① 通常は自動認識してくれる

 グラフィックボードを新規増設した場合、グラフィックボードをスロットに差したら自動的に認識してくれます。パソコンショップの人にはそう教わりました。

試しにBIOSで確認したら、モードがDVIに切り替わっていました。一般的にグラフィックボードを差せば自動認識してくれます。

② BIOSをDisabled(有効)設定にしておく

 パソコンショップの人から、『BIOSの「PCI Devices」を「Disabled(有効)」にしたほうがよい』と言われました。

なぜなら、「Disabled(有効)」にしておくと、オンボードとグラフィックボードの両方からモニター表示が可能になるからです。

万一の安全対策として、「Disabled(有効)」設定にしたほうがよいです。これについてはネット上でも同じようなことが書かれた記事がありました。

「PCI Devices」を「Disabled(有効)」にしておくと、ブートでHDD→CDの順で自動的にブートしてくれるように、グラフィックボード→オンボードの順で認識してくれます。

 BIOSの「PCI Devices」を「Enabled(無効)」から「Disabled(有効)」に切り替え、オンボード(D-SUB)とグラフィックボード(display port)の両方で接続確認をしてみましたが両方とも、普通にモニター表示ができました。

③ 「SIGNAL」ボタンを押してモードを切り替える

 画面が真っ暗な原因として、単純にモニターのモードが違う場合があります。モニターの画面下にいくつかボタンがあります。

「SIGNAL」ボタンを押すとモードが切り替わります。自分の場合、以下の順で切り替わりました。

 DVI → D-SUB → Display Mode

 単純ミスなので、このようなときは「SIGNAL」ボタンを押してモードを今の状態に合わせましょう。

 上記の3つのことをすれば、9割がたは問題が解消されると思います。

対処後のイメージ

 対処後のイメージを図にするとこんな感じです。

■PCとモニター接続のイメージ図
a.オンボード
b.グラフィックボード

BIOSの設定変更手順

 備忘録として、BIOSの「PCI Devices」の設定変更手順を記録しておきます。

(BISOの知識がない人が設定変更をするとパソコンが動かなくなることがあります。自信のある人だけ設定変更をしてください。私はBIOS設定の変更をしてパソコンが動かなくなっても一切責任を取りません。よろしくお願いします)

① PC電源をONにする

② PCが立ち上がり、モニターが黒く表示される
 (windowsに切り替わる前の画面)

③ 黒い画面でDELETEキーを押下する

④ BIOSに制御が移る。BIOS画面に切り替わる

⑤ 画面右上の「Advanced Mode(F6)」タブを選択する

⑥ 画面上段にある「Advanced」タブを選択する

⑦ 画面左側の「ACPI Configuration」を選択する

⑧ 「PCIE Devices Power On」を「Disabled」に変更する

   Enabled  : 無効
   Disaabled : 有効

⑨ 「Exit」タブを選択する

 ●変更を保存して終了する場合
   → 「save chenges and exit」を選択する

 ●変更を保存しないで終了する場合 (No Save)
   → 「Discard chenges and exit」を選択する

⑩ BIOS画面が終了する

感想

 初めてグラフィックボードの新規増設を自分でしてみました。グラフィックボードを差せば自動的に認識してくれるだろうという僕の考えは当たっていました。

しかし、画面が真っ暗なのには困りました。安全対策として、BIOSの「PCI Devices」設定は「Disabled(有効)」にしたほうがよいというのは勉強になりました。

この問題で久しぶりにBIOS画面をみて設定変更をしました。あと久々だったので、SIGNALボタンを押してモードが切り替わることを忘れていました。

今回のちょっとした問題でいろいろパソコンの知識が深まりました。今は画面が真っ暗という問題は解消されたので普通にパソコンを使っています。

まとめ

 グラフィックボードを新規増設して、画面が真っ暗になり何もできず困った。そんな人は僕と同じようなミスをしているかもしれません。

そのような方にこの記事が役立てばと思います。参考になればと思います。

●最後まで読んでいただきありがとうございました。

おしまい

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