ブログ界の中には、人気のある他人のブログ記事を見つけて、そのブログの記事タイトルとコンセプトをパクって盗む奴がいます。せこい奴がいます。僕も見事にやられました。そこで今回は、そのときのアクセス数が撃沈した悲しい話をします。
このお話しの時期
このお話しの時期は、2018年から2019年にかけての時期です。いちおう参考までに。
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独自性のない人間、パクリブロガーには腹が立つ
まずはじめに言っておきたいのが、たまたまブログ記事のコンセプトがカブったというのは、仕方ありません。
そういうことは、ネット上の中にあると思います。
しかし、人の人気があるブログ記事を調べてパクり、記事タイトルをほぼ同じにしたり、そして、コンセプトも似せてパクる。
まあちょっと、狙いを定めて、ずらした記事を書く奴。人のオリジナリティーを盗む、せこい人間には、本当に腹が立ちます。
人のブログ記事をパクらないで、自分の個性や独自性を持ってブログ記事を書き、自分の力でアクセスを稼げ!と言いたいです。
狙われたブログ記事のコンセプトと記事タイトルの具体例
僕としては、正直、ブログ記事のコンセプトと記事タイトルはどうでもいいです。
ただ、一例をわかりやすくするために、実際にパクられた記事のタイトル記事とコンセプトを具体的にして説明します。
ここでは、自分が苦労して書いた独自性があって人気のある記事に対して、記事タイトルとコンセプトをパクられたというのが重要です。
僕のブログ記事がパクられた話
一生懸命、ブログ記事を書いて人気の出たブログ記事がありました。あるキーワードで1位になり、アクセス数も上々。
しかし、コンセプトと記事タイトルをパクられ1位から転落しました。そしてアクセス数も落ちました。
個性があって、ライバルに負けたのなら仕方がありません。
でも、人の記事をパクって、ブラッシュアップして上位とアクセス数を狙うのは、許せません。そんな話をします。
パクられた記事の大まかな時系列
ちなみに、パクられた記事の大まかな時系列は以下です。
18/02月 : windows10の使いにくいメーラー記事を書く
18/06月 : じわりじわりアクセス数が伸びる
18/11月 : アクセス数が停滞し始めたので記事のブラッシュアップ(1回目)をする
19/01月 : アクセスが急激に伸び、ヒットしドル箱記事になる
~
19/05月
19/06月 : アクセス数が落ち込む。確認したら3位に転落
19/07月 : 2回目の記事のブラッシュアップをして様子を見る
19/09月 : 2位表示。パクった奴は1位表示のまま。
時系列はこんなところです。
ここからが具体例
これから具体例で、ブログ記事をパクられた悲しい話をします。
Windows10のメーラー記事
僕が2018年の2月ごろに新規のデスクトップPCを買いました。それと同時にOSをWindows10にしました。
Windows10には、デフォルトでメーラーアプリが付いているとのことなので使ってみました。
そしたら、これがくそメーラーで、とっても使いにくい。
そこで、代替えのメーラーを使って対処しました。そんな、僕の困った話と解決策をブログ記事にしました。
そうしたら、この記事が大ヒットしました。まあ、自分の苦労話と解決話です。アクセスを稼ぐ、出世頭になったので、よしと思っていました。
ある日、人気ブログ記事が陥落していた
人気が出て、アクセス数を稼ぐドル箱記事。よいと思っていたのですが数ヶ月して、アクセス数がダウン。
まあ、ちょっと放置はしていたし、1位から陥落したのは仕方ないと思っていました。
人気ブログ記事の陥落を実際に検索して確認してみる
まあブログは、しのぎを削る世界。多少は仕方ないなと思っていました。
でも、どういう状況だろうと思い、記事タイトルの中に含まれるキーワードで、実際に検索してみました。
検索ワード: 「windows メーラー 使いにくい」
検索結果に唖然とした。腹が立った
「windows メーラー 使いにくい」で検索して、検索結果を見て唖然としました。そのときの様子がこれです。
(赤枠が僕の記事です)
まあこれ、2019年6月ころの話ね
思わず、松田優作のように「なんじゃこれは!」と言いたくなりました。
時代が古い。たぶん今の人はついていけない・・
1位から3位までが、ほぼ似たような記事タイトル。そして、僕はこの中の3位でした。
これって明らかに「俺の記事タイトル、パクってるじゃん」と思いました。
なぜなら、この数ヶ月前に同じ検索ワードで検索したときは、似たような記事タイトルは一つもありませんでした。
それぞれ個々の記事タイトルでした。その中で、僕の記事タイトルが堂々と1位だったからです。
自分がちょっと放っておいた間に、記事タイトルをパクって、やられました。
だいたい、コンセプト(記事内容)は似てしまうのは仕方ない。でも、記事タイトルがここまで似るのはおかしいです。
これは明らかに人気記事を探ってパクったとしか考えられません。記事タイトルをほぼ似せて、記事内容もパクった感じです。
本当に、この検索結果を見たときは、腹が立ちました。
■腹立つ
個性でしのぎを削りながら検索上位する例
ちなみに個性で、レッドオーシャンの中、検索上位とアクセス数を稼ぐ具体例を見てみます。キーワードはこれです。
検索ワード: 「ブログ アクセスアップ」
■検索結果の一例(2019年9月)
この一例を見てもらえればわかると思いますが、記事タイトルはバラバラです。普通、これが当たり前だと思います。
もちろん、ブログのアクセスアップについてのコンセプトは同一テーマですが、一つ一つ内容の個性があります。
そして、似てはいません。
一方、僕のときのおかしな例
一方で、僕のときのおかしな検索結果例がこれです。
検索ワード: 「windows メーラー 使いにくい」
(赤枠が僕の記事です)
この検索結果、明らかにおかしいだろ!。これ、パクっているとしか、いいようがありません。
パクった奴の所在1
腹が立ったので、記事タイトルをパクった奴の所在を調べてみました。まずは一人目。この人は、普通のブロガーのようです。
この人のサイトを見てみてみましたが、普通のブロガーでした。実はこの人のサイトにリンクしていたブログ記事がありました。
そのときは、パクリブログタイトルではありませんでした。どうやら後からブログタイトルを僕と似せてきたようです。
そしてこの人は、ある程度、WEBに精通していそうな人でした。
パクった奴の所在2
問題なのが2番目。こちらあるブロガー集団の会社?が運営しているサイトみたいです。
ここネットで調べてみると怪しいんですよね。まあ、深くは問い詰めないけど・・
参考記事
→ applica.info(株式会社whales)による著作権侵害について
(取り消し線が表示さっるけど、リンクできます)
スゲー怪しい。でも一般ブロガーの僕では、太刀打ちできそうもないので、泣く泣くスルーしました。
結局とった対応策
記事タイトルをパクられ、似たような記事タイトルが上位1~3位までを占める。そして僕の記事は3番目。悲しいし悔しい。
そこで取った対策なのですが、リライトしただけでした。結局、太刀打ちできませんでした。
切ない・・
数か月後の順位
1位から3位に転落。そして、1~3位までの記事タイトルがほぼ一緒。リライトして様子をみてみました。
2~3か月、経ってまた様子を見てみました。その検索結果がこれです。
(赤枠が僕の記事です)
まあこれ、2019年9月ころの話ね
パクった人(怪しい団体)が1位でした。そして、僕は2位でした。しかも、なんか僕の記事タイトルの表示がおかしい。
もう一人のパクった人は、5位くらいに転落していました。
僕の記事がパクられた感想
僕が一生懸命、考えて書いたブログ記事と、僕が苦労して決めた記事タイトル。
それを内容をずらしてパクられ、しかも記事タイトルも似せてパクられました。
そして、パクったほうが検索上位になり、僕の記事は陥落してアクセス数が落ちました。
そして今現在(2019年9月)は、あるキーワードで2位。依然とパクった奴は1位でした。
そしてパクった1位の奴のブログタイトル記事は普通なのに、僕のタイトル記事はちょっと変更されて、表示されていました。
どうやら、2019年6月から2019年9月の間に、ほぼ似たようなブログ記事タイトルがある場合、
google先生が差別化を図るために、タイトル表示を変更しているようです。僕の例からですが・・。
例えば、1位と2位が似たような記事タイトルの場合、2位の記事タイトルが若干変更されて表示されるようです。
俺の記事が落ちる前にgoogle先生は、この対処をしてほしかった
まあ記事の内容と記事タイトルをパクられた感想ですが、仕方ないとあきらめました。
なぜなら、一般ブロガーから見て相手が悪そうだからです。泣き寝入りです。
人気ブログをブラシュアップして、上位表示をキープするしかないと思いました。
本当に、個性や独創性やオリジナリティーがなく、人の記事をパクる奴、せこいです。
ブログ記事は自分で、考えて独創性を出せと言いたいです。パクリはやめてほしいです。
まとめ
僕のドル箱に成長したブログ記事が、記事タイトルをパクられ、内容もパクられました。そして、すごく腹が立ちました。
結局、泣き寝入りで終わりました。
僕のように、自分で考えた独創性のあるブログ記事をパクられ、アクセスが落ちた人の参考になればと思います。
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい