iPhoneの誤作動により、アプリが突然、消えていることがたまにあります。そんなときは泣きが入ります。
そこで今回は、iPhoneの誤作動による、アプリ自然消滅の防止策について考えてみます。
この記事を初めて書いたのは2017年9月です。それから何回かアップデートしています。最新更新日は、2023年6月となっています。
この記事の対象者
この記事の対象者は、スマホはiphoneを使っている。
そして、ズボンのポケットにiphoneを入れていたら、iphoneの誤作動によりホーム画面にあったアプリが突然、消えてしまった人を対象とします。
こういう現象、僕だけ?
(ただしこれは、2017年9月ころの話)
-PR-
突然アプリが消えている。困る。
iPhoneのホーム画面を何気なく見ていたら、ホーム画面にあったアプリが、いつのまにか消えている・・。
こんなとき、困ります・・。 そして、泣きが入ります。 (ToT)/
(2017年9月当時)
ホーム画面のアプリが突然消える結論
昔は、iphoneをポケットに入れながら、仕事で体を動いていると勝手にiphoneが反応して(静電気反応?または、熱反応?)、
ホーム画面にあったアプリが突然、消えているなんてことは、たまにありました。
(これは、2017年ころ、ios12のころの話です)
ただし、現在(2021年7月)は、isoの進化により、誤作動してホーム画面にあったアプリが突然、消えるなんてことはありません。
少なくともios14では、突然アプリが消えるという不具合はありません。なので、このお話は過去のお話です。 でも、備忘録として残しておきます。
なぜ誤作動でアプリが消えなくなったのか?
「昔はよく、ホーム画面からアプリが突然消えてたよなぁ」。「でも、最近はホーム画面から突然、アプリが消えることがなくなったよなぁ」と思っていました。
そこで、なぜ誤作動でアプリが突然消えるということがなくなったのか説明します。
簡単に言っちゃうと、昔は1段階操作で、今は2段階操作に変わったからです。
【過去/iso12】
アプリの長押し状態になると、「×マーク」になる。そして、また押すとアプリが消えてしまいました。
【現在/iso14】
アプリの長押し状態になると、「-マーク」になる。
そして、アプリを押しても選択状態になり、選択を選ぶとアプリが消えるという仕組みに変わりました。
この2段階操作により、多少の誤作動はあったとしても、アプリが突然消えるということはなくなりました。
appleもこの問題(不具合)の問い合わせ、多かったんだろうね。誤作動しても簡単にアプリが消えないように改善したみたいですね
それでは、過去のケースを見てみます。
今回のケース/ メモ帳アプリの自然消滅(2017年当時)
今回、iPhoneの誤作動で消えていたアプリは、メモ帳アプリでした。
アプリ自体が消えてしまったのは、まだ許せても、その中身のメモ帳データが消失してしまったのは、たいへん大きなダメージを受けました。
よくあるアプリの消滅現象
ズボンのポケットにiphoneを入れておくとiphoneが勝手に誤作動して、アプリが削除されていることが、私はたまにありました。
この原因はたぶん、ズボンのポケットにiphoneを入れ体を動かしているときに感熱や静電気などにより電源ON状態になると思われます。
そして、勝手にアプリの長押し状態になりアプリがプルプル震えだし、勝手にXマークを押してアプリが削除されてしまうのだと思います。
この誤作動、ホーム画面にあったアプリが勝手に消え、毎回、困っていました。
今までのアプリ消滅の対応(2017年当時)
今までは、ホーム画面のアプリの数を見ると減っているので、なんらかのアプリが、消えたんだなと思っていました。
でも、今までは、大したことないアプリが消えていただけなので、あまり気にしていませんでした。
ちょっとスボラかな・・俺
アプリ消滅対応の失敗
今回は、iphoneの誤作動によりメモ帳アプリが消えていました。
この消えたメモ帳アプリ、ちょっとした休み時間を利用して、けっこう書き込みをしていた、メモ帳アプリでした。
自分の中では比較的、重要なアプリでした。
アプリが消えるのはともかく、中に書いてある情報が消えたのが痛く、メモ帳アプリが消えたのを知ったときはガックリときました。 (ToT)
メモ帳アプリが消えるのは痛い
普通のアプリが消えるのはまだよいです。またダウンロードすれば復活しますから。問題はメモ帳アプリです。
メモ帳アプリ自体消えるのは、そんなに問題ではありません。
問題は、書いたメモの情報が消えることです。これは大変困ります。
メモ帳アプリをダウンロードして、メモ帳アプリは復元できても、その中に書き込まれたデータは復元できません。
これ実際になってみると痛いです。凹みます。
-PR-
たまたまバックアップしていた
メモ帳アプリが消える、1ヶ月前にclipboxのデータ共有をitunesでしていました。
そのとき、たまたまiphoneのバックアップをしていました。これ助かりました。
このデータを復元したら、消えたメモ帳アプリのデータが最新ではないですが、復元することができました。助かりました。
自分は面倒くさがり屋なので、たまにしか、iphoneのバックアップをしません。偶然、バックアップしていてよかったです。
アプリ自然消滅の反省1
今回の件を通じて反省しました。iphoneが誤作動してもアプリが削除されないように対処しようと思いました。
アプリ自然消滅の防止対策
ズボンのポケットにiphoneを入れ、iphoneが誤作動しても、アプリが削除されないようにしようと思いました。
そこで、ネット検索していたら、よい情報を見つけました。それがこちらです。
参考記事 → iPhoneアプリを間違って削除しないように防止する方法
簡単に言ってしまえば、設定の機能制限の中に「Appの削除」という項目があるので、それをオフにしましょうということでした。これです。↓
■ 「Appの削除」 オフ
「Appの削除」をオフにすれば、誤作動をしてもアプリは削除されなくなります。
[追記: 2019年1月]
ios12での「Appの削除」のオフ設定については、以下の記事が参考になります。
参考記事 → 【iPhone】iOS12で機能制限「アプリの削除」を変更する方法
※ 設定方法、以前と変わりました。
ちなみに「Appの削除」をオフにして、アプリを長押ししてみました。
アプリが震えるだけでXマークが表示されなくなりました。これで誤作動してもアプリ削除はなくなります。
■アプリのプルプル (Xマーク非表示)
若干プルプルしているの分かるでしょうか?
アプリ自然消滅の反省2
今回はたまたま、メモ帳アプリが消える1ヶ月前にバックアップをしていました。
なので最新データではないですが、何とかメモ帳のデータ復元ができました。
今回の失敗で、iphoneのバックアップは2ヶ月に1回くらいは取ったほうがよいと感じました。
[追記 2019年1月]
思い立ったけど、結局、まめなバックアップはしていません。ずぼらな俺・・。
-PR-
アプリ消滅の防止対策の効果と感想(2019年ころ)
iphoneの誤作動による、アプリの自然消滅を防ぐために、設定で「Appの削除」をオフにしました。
この防止対策により、ホーム画面のアプリが勝手に消えることはなくなりました。
ズボンのポケットにiphoneを入れていて誤作動したとしても、「Appの削除」をオフにしているので、アプリが勝手に消えることはなくなりました。
効果は、絶大です。もう数年、「Appの削除」をオフ設定してますが、快適にiphoneを使えています。感想としてはこんなところです。
(これはios12ころの感想です)
最近(2021年7月)のアプリ消滅の感想
最近(2021年7月)は、誤作動でアプリがホーム画面から突然消えることはなくなりました。
特にこの問題はなくなりました。
万一、メモ帳アプリが突然消えてしまっても仕方ないかなと思っています。
というか、メモ帳アプリが突然、使えなくなってしまったというのはたまにあります。これは、無料アプリだし、相手都合によるものです。
このような場合でも仕方ないかなと思っています。
やっぱり、スマホのメモ帳機能は信頼度が低いので、メモ程度で使い、重要なメモは残さないほうがよいのかなと思っています。
最近のメモ帳アプリ消滅については、そんな感想です。
まとめ1/ ios12ころ
ポケットにiphoneを入れておくと、誤動作によりアプリが消えてしまうことが、たまにあります。
防止策としては、設定の機能制限の中に「Appの削除」という項目があり、これをオフにすると、
万一、誤動作してもアプリが削除されることはなくなります。
この対応策おすすめです。
私のように、誤動作によりアプリが消えて困っている人の参考になればと思います。
まとめ2/ ios14ころ
最近のiphone、ios14になると進化したのか誤作動で突然、ホーム画面からアプリが消えるという不具合はなくなりました。
この問題の不満はなくなりました。なによりです。
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい
iphone関連の人気記事です。オススメです。