
2,3世代前の旧iPhoneデータをiTtunesで復元しようとするがうまくいかない・・。困った!。焦った!。青ざめた!。
そこで今回は、このよくやるミスと解決方法について、ご紹介します。
この記事の対象者
この記事の対象者は、iPhoneのバックアップデータをiCloudでは取らず、iTunesでバックアップデータを取っている人を対象とします。
また、「%appdata%」をある程度知っている人を対象とします。
要は、パソコン上でiPhoneのバックアップデータの格納場所を知っている人を対象とします。
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backupデータは個別管理
僕の場合、iTunesのbackup格納場所(フォルダー)とは別に、個別で、iPhoneのバックアップデータを保管しています。
これは、パソコンのOS、Windowsの格納場所、Cドライブが破損したときなどのための安全対策です。
そのようなことから、別パーティションにiPhoneのバックアップデータを万一に備え、保管しています。
おさらい/iPhoneのバックアップデータの格納場所
ある程度、パソコン知識がある人は、iPhoneのバックアップデータが、どこに格納されているか知っています。
また、そのフォルダーも知っています。さらに、「%appdata%」で検索すれば、容易に見つけられることも知っています。
一応おさらいとして、iPhoneのバックアップデータの格納場所を、エクスプローラーで展開しておきます。
■エクスプローラー
そして、こんな感じでバックアップデータは格納されています。
正解例
まず先に、旧世代のiPhoneデータをiTunesで復元する正解例を説明しておきます。大雑把に説明していきます。行間は読み取ってください。
① パソコン上に保存してある、個別のiPhoneのバックアップフォルダーを開く
(参考例ですが、自分はこのようにしています)
■個人フォルダー イメージ
② 対象となる目的のフォルダーをiPhoneのbackup格納フォルダーにコピーする
■個人のbackupフォルダー
■AppDataのbackupフォルダー
※ ポイントは訳の分からない機械語のようなフォルダーをコピーするのがポイントです!
③ iTunesの復元を選択する
④ backupファイルを選択し復元する
このようにすれば、iPhoneの旧世代データをiTunesで復元することができます。
これで、問題は解決です。
僕の失敗談
上記でこの問題は解決なのですが、僕が起こしたミスと、考え違い、失敗談を一例として上げておきます。
青ざめた・・
個人的にパソコン内に保存しておいた、iPhoneの数世代前のバックアップデータをiTunesで復元しようとしました。
iTunesのbackup格納場所に、数世代前のバックアップデータをコピーしたはずなのに、復元しようとしたとき、選択欄に表示されず困りました。
このデータ、復元できないとなると、今までの最新データだったので青ざめました。
数世代前のiPhoneのバックアップデータがシステムの仕組み的に、できないなんてことはないよなと思いました。
常に、最新のバックアップデータしか復元できないなんてことが、あったら問題になるよなと思いました。
でも、原因がわからず困りました。
マジ、数世代前のバックアップデータだけど、今までの最新データが復元できなくなったらどうしようと青ざめました。
マジ、焦りました。
■焦る画像
自分の間違い
ネットなどでいろいろ調べて、そして、冷静に考えて今回のミスに気づきました。
今回のミスは、iTunesのbackup格納場所にコピーしたフォルダーが、間違えていました。
機械語みたいなフォルダーをコピーしたのではなく、その一つ上のフォルダーを選択してコピーしていました。
■失敗例
そのため、復元の欄にファイルが表示されませんでした。
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結論として・・
「俺、アホだな・・」と思いました。
そして、backupデータからiPhoneが最新状態に復元できないとなると死活問題になることを学びました。マジ、焦ったし青ざめました。
これを読んでいるみなさんは、僕のような間違いをしないよう注意してください。
まとめ
iTunesで数世代前のiPhoneバックアップデータを復元したいときは、コピーするフォルダーには注意しましょう。
僕の失敗が読者の参考になればと思います。
●最後まで読んでいただきありがとうございました。
おしまい

